食料品の価格が見た目以上に上がっている。店頭価格の上昇幅はこの8年で4%だが、内容量を加味して計算し直すと11%になる。世帯を構成する人数が減るにつれて小容量の商品のニーズが増え、メーカーが量を減らしても消費者は受け入れてきた。ただ今後は世帯数そのものが減少に転じる見通しだ。これまで実質値上げを支えてきたバランスが崩れる可能性がある。
日本経済研究センターと共同で、日経POS情報の小売店の販売デ
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November 15, 2020
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縮む食品、実は値上がり 8年で実質11%高 - 日本経済新聞
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