特に「下降」は19ポイント増の55%に拡大し、急激な変化を示した。「好況が続いている」「回復し拡大基調」「底入れし回復の兆しが見られる」のプラス判断は17ポイント減少して計16%。3期連続でマイナス判断が上回り、景況感は5期連続で悪化した。
新型コロナについては、48%が「大きな影響を受けている」、35%が「ある程度影響を受けている」と回答。「今は受けていないが、これから受ける見通し」も13%に上り、合わせて96%の企業が何らかの影響を認めた。
20年下半期の景気見通しは「上昇は頭打ちになる」「下降する」「不況のまま低迷が続く」のマイナス判断が前回比10ポイント増の計79%。先行きを懸念する理由(三つ以内)は「新型コロナなど感染症の流行」が84%と最多で、「世界的な景気の冷え込み」が50%、「個人消費の冷え込み」が36%で続いた。
今の雇用人員規模について「不足感が強まった」「不足感が変わらない」の合計は14ポイント減の31%、「過剰感が強まった」「過剰感が変わらない」の合計は15ポイント増の27%。製造業では「過剰」が計39%で「不足」の計17%を大きく上回った。人手不足が深刻だった近年の雇用環境は一変した。
調査は5月25日〜6月20日、県世論調査協会に委託して432社を対象に実施。269社(62・3%)が回答した。
(6月28日)
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June 28, 2020 at 06:45AM
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