ＮＹダウ終値、６６ドル安…追加経済対策で与野党調整行き詰り - 読売新聞

　【ワシントン＝山内竜介】１８日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比６６・８４ドル安の２万７７７８・０７ドルだった。値下がりは２日連続。

　新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加経済対策を巡り、米議会で与野党の調整が行き詰まっていることが相場の重しとなった。

　感染拡大の影響を受けにくいなどの見方から、ハイテク株が買われる動きは続いた。情報技術（ＩＴ）企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は８１・１１ポイント高の１万１２１０・８４で、２日連続で最高値を更新した。

　米国の代表的な株価指数「Ｓ＆Ｐ５００」の終値も２月後半以来、約６か月ぶりに最高値をつけた。

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August 19, 2020 at 04:06AM
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