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ドイツ経済省、今年のGDPは6.3%縮小と予測-来年はプラス成長へ - ブルームバーグ

ドイツは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内経済は第2次大戦後の復興期以来で最も深刻なリセッション(景気後退)に陥ると予測している。

  ドイツ経済省が29日発表した予測によると、国内総生産(GDP)は今年6.3%縮小する見通しだ。これは約10年前の金融危機時よりも落ち込みが深い。特に深刻なのは4-6月(第2四半期)とみられており、少なくとも1950年以来で最悪の低迷が見込まれている。2021年は5.2%のプラス成長が予測されている。

  アルトマイヤー経済相は、ロックダウンによる影響を抑えるべく政府は1兆ユーロ(約115兆円)を上回る「過去に例を見ない」規模の支援策パッケージを打ち出しており、ダメージを可能な限り最小限に抑えるだろうと述べた。

  アルトマイヤー氏は「経済的にも政治的にも重大な問題に直面している」ととの声明を発表。市民への制限措置を早期に解除すれば新型コロナの感染が再び拡大する恐れがあると警戒感を示した。同相は「経済・社会生活を緩やかに再開することによってのみ、下期には漸進的な回復が始まる」と言明した。

  この日発表されたドイツの消費者物価指数(CPI)は4月に前年比0.8%上昇と、約3年ぶりの低い伸びとなった。  

原題: Germany Sees Output Shrinking 6.3% as Confidence Collapses (2)(抜粋)

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April 29, 2020 at 07:54PM
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