【ニューヨーク=大島有美子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発して始まった。午前9時30分(米東部時間)の取引開始直後に、上げ幅は一時1300ドルを超え、2万2500ドルに達した。前日に過去最大の下げ幅を記録した後で、値ごろ感や割安感の出た銘柄を中心に買い戻されている。その後、上げ幅を縮小し、午前10時30分時点では2万2000ドル近辺で推移している。
ニューヨーク証券取引所で株価ボードを見上げるトレーダー(3月13日午前)=ロイター
個別株では、マイクロソフトやアップルなどハイテク株が大幅に上げている。米債券市場で長期金利の指標となる米10年物国債の利回りが0.94%付近に上昇していることから、金利収入の悪化の懸念が後退したJPモルガン・チェースなど金融株も買い戻しが入った。
13日朝の取引開始前には、ムニューシン米財務長官が、連日の株価急落は「一時的なものだ」との認識を示したことが米メディアで報じられた。学生ローンの支払いの凍結を含む50もの景気刺激策をトランプ米大統領に提案しているとした。「経済活動は大きく回復する」と話したことも投資家の不安心理を和らげた。
ニューヨーク外国為替市場では円に対してドルが買われ、相場は1ドル=107円15銭近辺で推移している。東京外国為替市場の13日午後5時時点と比べ、2円60銭ほど円安・ドル高水準となっている。
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March 13, 2020 at 08:31PM
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NYダウ、大幅反発 一時1300ドル高 - 日本経済新聞
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